■政治道徳--新釈国語2009/07/21

 真の政治家であれば国民の代表者として、忘れずに必ず守り続けるはずの道徳。具体的には公平無私であること、政治責任を負うこと、有権者の顔を思い信を問う勇気を忘れないことをいう。道徳には法律に見るような外的な強制力はなく常にその人の内面的な原理として働いている。そのため政治家が己(おのれ)の行動について法律を持ち出しての弁解や釈明を始めたときは、政治道徳にもとる行為があったと見なして差し支えない。真の政治家と政治家風の輩(やから)とを見分ける重要な尺度のひとつである。

 ⇒http://atsso.asablo.jp/blog/2009/07/01/ 政治家

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