アジサイの挿し木2009/06/25

 この季節、園芸店でもアジサイは人気商品のようだ。最近は2度咲きの品種もつくられ、年中花が楽しめるとも聞いた。無粋なことをするものだ。アジサイは梅雨の季節に咲き、その季節を感じさせてくれるからこそ楽しみも増すのである。どこの誰がつくったかは知らないが、そんなものにすぐ飛びつくような園芸店では客の質も知れたものだろう。
 前にもちょっと触れたがアジサイは簡単に挿し木のできる植物である。切り取った枝を放置しても、切り口さえ乾かなければそこから根を出し、たちまち根付いてしまう。だから挿し木で簡単に増やすことができる。6月の末から7月の初めにアジサイの名所を訪れると手入れをしている植木屋さんの姿を見ることが多い。気に入った品種を見かけたら、刈り取った枝を分けてもらうのである。
 鹿沼土を使うのはもったいない気がする。赤玉土で十分である。それも無ければ乾燥の少ない地面でもよいだろう。節のすぐ下を斜めにスパッと切り、その上に2節くらい残して頭は切り捨てる。葉も大きい場合はそれぞれ半分以下の面積に切ってしまう。後は切り口が乾かないうちに苗床に挿すだけである。、心配なら少し水に漬けておいてから挿すとよいだろう。節と節の半分くらいまでが地面に隠れるよう少し斜めに傾けて挿し込み、根元をしっかり押さえておく。土の表面が乾かないよう時々水をかけてやることが大切だ。

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