■優良誤認--新釈国語 ― 2009/07/20

 実際よりも著しく優良であると表示したり広告宣伝すること、また他の商品に比べてあたかもその商品が優れているかのように顧客に思わせる命名・品質表示・広告宣伝などを行うこと。具体的には普通の牛肉を国産有名ブランド牛肉であるかのように表示して販売すること、人造ダイヤを使ったネックレスを天然ダイヤであるかのように表示して販売すること、入院給付金の計算方法を実際とは異なる事例や説明によって医療保険の販売をすることなど多くの例がある。いずれも景品表示法で禁じられ、違反する行為があると認められる場合は公正取引委員会による排除命令などの措置がとられる。うまい話や都合のいい話はたとえ相手が有名企業や老舗であっても、うっかり載せられないような用心深さが常に必要である。

 ⇒http://www.jftc.go.jp/keihyo/yuryo.html 優良誤認

 なお政党のマニフェストや立候補者個人の公約の中にも同様の手段を用いて有権者に誤った認識を抱かせるものが紛れ込んでいないとも限らない。投票先の選択に当たっては何度も同じ手に惑わされない冷静な判断力と人を見る目が求められる。

 ⇒http://atsso.asablo.jp/blog/2009/07/01/ 人を見る目

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